『スーサイド・スクワッド』ジャパン・プレミア試写会
ワーナー・ブラザースさんのお仕事をさせていただいている関係で、9月1日公開の映画 『スーサイド・スクワッド』 のジャパンプレミア試写会に行ってきました!
「スーサイド・スクワッドってな~に?」という方もいると思うので順を追ってご紹介しますね♪ 辞書を引くと「スーサイド(suicide)」には、「自殺」「自滅」などの意味があります。 「スクワッド(squad)」には、軍隊などの「分隊」「部隊」などの意味があります。
簡単に言うと「特攻分隊」とか「自滅部隊」とかになるかな。
数年前までワーナー・ブラザースといえば『ハリーポッター』『ロード・オブ・ザ・リング』『かいじゅうたちのいるところ』などファンタジー作品が主体でした。 でもハリーポッターシリーズが終わり、そのあとを担うタイトルとして力を入れている作品は「DCコミック」の映画化なんです。 ここでまた「DCコミックってな~に?」となるかもしれませんが、無敵のヒーロー『スーパーマン』や往年のダークヒーロー『バットマン』、最近では有料チャンネルで見られる『フラッシュ』『アロー』などのビッグタイトルが揃ったアメリカンコミックの一大勢力です。 ※アメコミのもう一つの大勢力は「スパイダーマン」や「アイアンマン」などのタイトルのある「マーベル・コミック」ですが、マーベルよりもDCのほうが少しだけ歴史が長いそうです。
2013年に『スーパーマン-マン・オブ・スティール』、2016年3月には『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』が公開され、有料チャンネルでは『アロー』『フラッシュ』『スーパーガール』『ゴッサム』などがドラマ化されています。
これらのタイトルは全て主人公が特殊能力やそれに匹敵する力を持った「ヒーロー」ですが、これに対抗するのが「ヴィラン」という存在。 ヴィランは社会を混乱させ、人々を恐怖に陥れ、ヒーローたちを貶めようと暗躍します。
有名なキャラクターにはレックス・ルーサー(スーパーマン)やジョーカー(バットマン)などの大物がいます。
そして今回試写会に伺った『スーサイド・スクワッド』で主役になっているのが、このヴィラン側にあたるキャラクターたちなんです!
左からウィル・スミス演じる「デッドショット」、マーゴット・ロビー演じる「ハーレ・クイン」、そして福原かれん演じる「カタナ」。 今回、ジャパンプレミア試写会ということで舞台挨拶に登場したのこの3人!
プレスで入ってないので撮影の位置はちょっと遠くから。
でも凄くいい席でした!
ウィル・スミスは国際フォーラムに集まったファンたちの熱気にメチャメチャ感激して、終始ごきげんな様子♪ マーゴット・ロビーは初来日で少し緊張気味だったけど、ファンのみんなに笑顔を振りまいていました!
でも一番喜んでいたのは福原かれんかも知れないですね。
日本以外のプレミアに登場したようですが、メインはやはりウィル・スミスとマーゴット・ロビー。 でも日本でのプレミアで、ウィル・スミスが福原かれんを後押ししてくれているようで、その様子が映像でも見られます。 興奮も最高潮に達し、司会の赤坂泰彦の掛け声で「スーサイド・スクワッド!」と皆で大声で叫び舞台挨拶は終了。
そして2時間3分の映画を楽しんできました! 個人的な評価は下記の通り(5段階評価)
・キャスト :★★★★★ ・ストーリー:★★★★★
・シリアス :★★★★☆
・笑い :★★★★☆ ・全体構成:★★★★☆ ・音楽 :★★★☆☆ ・アクション:★★★★★ ・映像効果:★★★★☆ ・関連作品期待度:★★★★★ 栗太郎おすすめ度:★★★★★ ネタバラシをするのはボク・栗太郎にとってNG行為なので、詳細は書きません! 「教えてくれ!」という人は個別にお問い合わせくださいw
試写会には『スーサイド・スクワッド』 コスをした方たちもたくさんいました♪
中でもたくさんいたのは「ハーレクイン」♥ ハーレクインコスプレの件は別途ご紹介しますね!
written by 栗太郎